柑橘香る,とびしま海道サイクリング
こんにちは
呉から福山まで3日間かけてかなりゆるゆるとチャリで瀬戸内の島を巡ってきました
呉から岡村島まではとびしま海道,大三島から向島までは言わずとしれたしまなみ海道,戸崎港から福山駅まではしまち海道と呼ばれ,自転車でめぐるのに最適なコースです.
コロナ禍とは言われていますが,JR西日本も山陽新幹線を割引して頑張っています.
万全の感染対策を期して利用させてもらいました.
1日目,広島駅で広駅行きの快速安芸路ライナーに乗り換えてスタート地点へと向かいました.
下記1日目のルートです.
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新広で下車.ランチのパンを購入していざ出発.
安芸灘大橋は自転車は無料です
島に入ると道が広く,車も少なめ.
いい感じです
今回の旅は最近購入したsigma 16mm f1.4 dc dn + α6500 1本で勝負してます.
(ボケを狙い被写界深度を浅くしすぎた結果,ピンぼけ写真が大量生成されました)
2月は柑橘の収穫期.
あちらこちらでレモンやはっさくなどが収穫を待っています.
上蒲刈島に上陸してすぐの「であいの館」でレモンを購入しました.
今回,オルトリーブのメッセンジャーバッグで行きましたが,本当に良かったです(このあとめちゃくちゃみかんを買います).
(話がそれますが,このクソデカメッセンジャーバッグは7年くらい活躍してくれていていまだバリバリの現役です.
Amazon | ORTLIEB(オルトリーブ) メッセンジャーバッグ レッド 30L メッセンジャーバッグ F2304 F2304 | ORTLIEB(オルトリーブ) | メッセンジャーバッグ
)
トンネルを抜けてすぐに橋がある感じもいいですよね.
この瀬戸内の島のカーブと橋の影.最高です.
豊島のみかんの無人販売
ここは味は普通でしたが... とびしま海道は他と比較して無人販売は多い印象でした.
こういうのに車だと気軽には止まれませんが,サクッと止まれるのが自転車のメリットですよね
そのせいでなかなか距離が進まないんですけどね...
大崎下島の御手洗地区(重伝建指定)へ
自転車旅の第一人者の生誕地として一部の人には有名らしいです
こんな感じの雰囲気です
御手洗はほどほどに,とびしま海道の終着,岡村港へ
ここのフェリーはしまなみ海道の島々のフェリーと比較すると一日5便とかなり本数が少ないです.
きっちり15:50の便に乗船し,大三島の宗方港から今晩の宿のある大浦地区に向かいます.
ここが1日目で一番アップダウンが激しかったかもしれません笑
大山祇神社の開門時間にはタッチの差で間に合いませんでした泣
今晩の宿は民宿 珈里葡
一人一万円で出てくるオコゼ料理が有名(?)とのことで宿泊しました
写真が難しい...
これプラスオコゼの丸揚げとメバルの煮物が出てきます.
平均的にしか食べない方は全部食べれないかもしれません笑 それくらいたくさん食べれて大満足です.
ここで一日目が終わります.
二日目へつづく...